考察とか公式とか何も知らずにまどかマギガ感想

属性がなんであれ、武器を大量に出現させ、それを使い捨てていくあたり、そしてヒロイン２人が最終的に弓を持つあたりが、Fateのアーチャー２人を髣髴とさせる。多分凄く気に入っているんだろうなぁ、アレ。

ほむらが一人だけ時間を繰り返して戦闘経験値を上げていくのはちょっと前にでた小説でなんかそういうのがあったけど、全体には多分サーバントシステムに似ているのだと思った。

最終話の解釈

まどかによって世界が改変されるわけだけど、時間遡行、または平行世界への移動が出来るほむらはそのまま改変前の世界から移動している？

そうするとほむらだけは最後に魔女になる可能性がある。で、それがワルプルギスの夜なんじゃないかなと。能力的にも魔女化した後に時間遡行、または平行世界への移動が出来るので一番辻褄が合いそう。魔導元帥ほむら（笑

まどかには倒せるけど、他の魔法少女では倒せない理由とかも合うし。または失敗ルートの全ほむらの集合なのかも。

あとまどかの願いが「救いたい」で「救う」じゃないので、実はあの世界では救済に失敗する可能性があるんだよね。そこは観てて思わずツッこんでしまった。まあ祈りの形式として「～したい」と願ったものを適える事が代償になっているから、問題はないのだろうけど。ただ最後に出てくる決意の台詞としてちょっと弱いなーと言うのが違和感だったのかな。