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可視光通信でザウルス [Zaurus]

先週WBSで可視光通信なる技術が紹介されてました。照明の光の中に目では認識できない周期や強度で信号を送る技術だとか。

なんというか未来的で恐ろしい技術ではあります。いや確かに現在も情報の詰まった電波は日々浴び続けているのでなんともないといえばそれまでですが、目にみえる光の中に情報が詰まっていると思うと、また違う気がするというか。

なまじ「見える」だけに影響を受けやすいんじゃないかと思ってしまうのですね。意識的には認識できないものでも見えてしまうために無意識的な領域で悪さができるのではないかという、SF小説に毒された感情ではありますが。理屈じゃないです。

まあ実際には面白そうな技術なので早く商品化して欲しいです。

ところでそのデモに使われていた受信機がどう見てもザウルスでした。SL-C4桁の筐体で、そのSDスロット部分にNEC製の受光装置を付けて情報を受け取っていました。

多分なんでも良かったんでしょうが、手ごろな大きさでソフトやドライバの開発が容易だったのかな?

最近では量販店の売り場でもなかなか見かけなくなってしまったザウルスですが、こういう最先端の開発現場でも使われているのは良いですね。


次のザウルスに思うこと [Zaurus]

SL-C3200のレポートが出初めましたが、結構細かい改善はされているみたいですね。ハードウェアにも手が入っているのかはわかりませんが、開発リソースが全く無い訳では無いようで。

筺体をいじるような大幅な変更は難しいのかもしれませんが、外的な要因で使い勝手を大幅に向上出来るパーツはまだあります。HDDの容量みたいに。

そうです、バッテリーです!

と言っても容量を増やすのはもう難しいかも知れません。電池の高密度化も限界に来ているらしいので。そういう方向ではありません。

採用すべきは「急速充電」です。ザウルスの充電が10分で出来るようになればかなり使い勝手が変わります。30分でもいいです。

朝起きてからでも充電が間に合えばそれだけで相当な変化です。

欲を言えば置くだけで充電出来る非接触型充電スタンドが付けばさらに良いのですが、現行機種でも使える物であってほしいのでそこまでは言いません。

電池メーカーも急速充電についてはかなり開発に力を入れているはずなのでなんとかなりませんかねぇ。サードパーティでもいいので出してください~

あとは外でも見やすく、動画再生支援もいれて、PERSONAL MOBILE TOOLからPORTABLE MEDIA TOOLへと、開発するならその方向に進むといいなあ。辞書、プレイヤー、ワンセグ、メール、WEBなんでもイケル感じで。

あ、音声通話は携帯電話くらいの大きさじゃ無いと使いにくいので無くていいです。


ザウルス初心者 [Zaurus]

各所で評判のOpera 7.25を入れてみることにしました。

インストール自体はすんなり終了。

しかしNetworkタブが増えたのでこれを移動しようとホーム画面の設定をしようとしたら、何だかできません。1タブのアイコンは32個までって何ですかソレは。

数えてみたら確かにちょうど32個になっていました。それ以上インストールしなかったので今まで気がつきませんでした・・・。

まあ無理に増やす意味も無いので、新しくできたNetworkタブにいろいろ設定をしていくつかソフトを移動することにしました。よく使うあたりをまとめて移動して設定。

と、ここでふとみたらkeyhelperのメニューからアプリがごっそり消えました。

ああ、そっちも再設定なのか・・・。そりゃそうか。

久々にconfを開いてパスを変更。更新を適用して元に戻りました。ついでにOperaも追加で登録。

で、Operaの使い心地ですが、非常に良いです。

いくつかためして、layout modeを「Traditional - no images」に設定しました。

読み込んだ内容を逐次表示してくれるのでストレスも少ないですし、画像を読み込まない状態での速度はかなり速いのではないかと思います。

あと狭い画面をちょっとでも広く有効に使おうという気遣いはモバイルではかなり重要ですが、Operaはそのあたりがよく出来ています。というかこれが当然だと思うのですがNetFrontはそのあたりが弱くて使いづらいのが難点。

Windows Mobile向けには8.5がリリースされましたし、SLザウルス向けにもビルドしてくれないかな~。


ZaurusでLiCoを使う [Zaurus]

ザウルスにはLiCoというすばらしいソフトがありまして、私も年2回ほど利用しております。

まあコミケに行く人以外には全く意味はないのですが、行く人にとってこのソフトの価値は絶大です。

なにせ、わずか300g程度でカタログ全部、持っていけるのです!

時に凶器とも呼ばれるほどの重量のカタログが300g、300gですよ。3日開催の時のアレを持っていってしまったのは何だったんだろうと思えます。

データはCD-ROM版のカタログデータをコピーするだけです。チェックリストも形式の制限はあるもののPCから持っていけるので、事前にPCでチェックしたリストを使うことも出来ます。

事前チェックに関しては、出先の空き時間で、などの事情がなければPC上で行ったほうが快適でしょう。

カタログ全部持っていける真価は現地でこそ発揮されます。何せ全部なのでチェックリストだけにしばられる事はありません。また、ふと思い出したり、チェック漏れに気づいた時、検索などが出来るのがとにかく便利です。

もちろんマップ表示も出来るので位置確認も簡単です。
ただこれを見ながら会場を移動するのは危ないしマナーとしてやめたほうがよいかと思います。

毎回改良が続けられていてすでにかなり操作性もよくなっています。
年2回の特定用途用ですが、非常にお勧めです。



このソフトに限らずですが、そろそろチェックリストを作成すると「最適ルート検索」をするのって無いですかねー。もちろんネタとしてですが。
サークルデータに混雑度が含まれていれば重み付け検索とか、渋滞ルート検出とかも出来るんじゃないかーと。


ZaurusでMSX キーバインド再考 [Zaurus]

fMSX-SDL2.7をザウルス用にビルドしてみたものです。

・SL-C860用にキーバインドを調整
・-uperiod、-joyオプション有効(ABボタンは[X][Z]キー)
・小文字のBIOSが読み込み可能
・HW_Surface直描き可能(-directオプション)
・float削除による軽量化

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SDカードが無い! [Zaurus]

帰宅途中にザウルスを出したらSDカードが入っていない・・・。あれ?
家から出てからどこでザウルスを出したか思い出してみる。いや、今日は通勤途中ではバッグからも出していないはず。

とすると今出した時に落としたのか。辺りを見回すが見当たらない。

えーと、アレの中身が人に見られた場合・・・いや、たいしたデータは入っていないか、仕方ない。・・・とちょっとまて、スクリーンショットが何枚か入っていたはず。やばーい?

どこで落としたんだろう、急にどきどきしてきた。そもそも落とすような構造だろうか。カチッといったら気付きそうだし。うーん。そうだ、きっと家に置いてきたんだ。覚えが無いけど!

平静を装いつつ帰宅。

案の定、家のPCに入ってました。何でだ???

前日行ったランニングテストの結果は不発。しかしとりあえず最大輝度で連続稼動した場合でも3時間は動くようです。


Zaurus周辺機器 [Zaurus]


入手困難とも聞くので、見かけたところで買っておきました。

今更になって、fMSXのキーバインドを再考中。

自分で使いやすいように作ったつもりですが、複数キー押しはどうも反応が悪い。単一キーに出来ればもっと使いやすいのではないかと思案。

Fkeyの実装を済ませた直後に、モードをトグルで切り替えて、KeyMapを変更してやればいいのでは?と思いつき試行中。ただ今度は未使用キーという制限が無いので、何処に何を割り振るかが問題です。

試しに割り振ってみたのは、こんな感じ。

[1]~[5]-F1~F5
[A]-Autofire
[S]-StateSave
[D]-StateLoad
[M]-Disk A Change
[N]-Disk B Change
[T]-Tape Rewind
[Q]-Select
[W]-Stop
[C]-Ctrl
[G]-Graph
[K]-Kana
[Shift]+[0]-Soft Reset
[Shift]+[9]-Hard Reset

これを[Fn]+[L]をモードキーとして通常のキーと入れ替えて使用します。[X][Z]がボタン兼用なのは変更なし。

この配置だと左手側でセーブロードが簡単に出来ます。またStopキーが使えるようになったので、ソフトが対応している場合はポーズが使えたりと便利。

あとは使い込んでみてどうかと、私以外の環境で、キーを別のデバイスに割り振ったりしている場合にどうか、という辺りでしょうか。

今は別の部分でエージングテスト中。フル充電からバッテリーが減るまで動かして、またフル充電してバッテリーが減るまで動かして・・・・・すごい時間がかかります。

3分間急速充電池がザウルス用にも出たらよいですね。


ZaurusでMSX SD上でも動くかな?編 [Zaurus]

ZaurusでMSX もう少し修正編
ZaurusでMSX 自力コンパイル編

思い付きで、-Fkeyオプションを追加。

"-Fkey 1"で、1~5のキーがF1~F5キーになります。ファンクションキーだけ必要な場合はこれでファンクションの入力が可能になります。

"-Fkey 2"で、1~5の一つ下の列、QWERTキーがF1~F5キーになります。ファンクションキーと数字キーが必要な場合はこれで。

ファンクションキーも数字キーもアルファベットキーも必要な場合は・・・、ぴろさんのkeyhelper_SDLが使用できるSDLを使ってください。

あとBIOSが全部大文字じゃないと読み込めないため、SD上で動作しない問題に対応。大文字のBIOSファイルが読めなかった場合に全部小文字のBIOSファイルを読みに行くようにしてみました。これで一応SD上でも動いています。

パッチ
バイナリ

大体思いつくのはこんなところかなぁ。


びっくり [Zaurus]

りなざうテクノウで紹介されています。いつも拝見しているサイトなので、恐れ多いことです。ありがとうございます。

他の方の環境でちゃんと動いていれば良いのですが。

不安になったので、そういえば試していなかったクロックアップしての起動を試す。
私の環境は、スペシャルカーネル+邪道版SDLのSL-C860です。CCCR=162の設定で、

./fmsx -direct -joy 1

のオプションで起動。物によるのかも知れませんが実機並みの速度で動いているかな?ただ、-msxmusicオプションをつけるとさすがにきつい。それでも-rate 22050にすればなんとか追いつく感じです。ちなみにこのオプションでフィルタを使うとひどいことになります。


ZaurusでMSX もう少し修正編 [Zaurus]

自力コンパイル編

いろいろいじった描画周りはほとんど意味が無いので、元のコードに戻す。Filterも復活。まあSL-C860で使うと不幸になりますが。音回りも多分floatの計算がいけないんだろうということで、floatを除いただけの元に近いコードに変更、MsxAudioとStereoを復活。ヘルプは無効化してテキストをつけました。

コードを見るとジョイパッドをキーエミュレートしている部分があるので、joyオプションを有効化。A、BボタンをX、Zキーに割り当ててみる。-joy 1オプションで起動。おお、認識した・・・けど連射が効かない。

AutofireのコードをいじってAボタンの連射をエミュレート。SPACEキーのAutofireと同じ方法ではうまくいかなかったけれど、なんとか成功。これでkeyhelperの設定をいちいち書き換えなくても良くなったかな?

というかA、Bボタンの位置はこの方向でいいのだろうか・・・?

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